最高の入浴法  早坂信哉

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こんにちは!tomo333です!!

僕が衝撃を受けた本を紹介していきます。

衝撃を受けた本は『最高の入浴法』という本です。

 

みなさん、こんな経験ないですか??

「寝ても疲れが取れない…」「朝起きたらダルい…」「夜なかなか眠れない」

 

もし、これらの経験がありましたら、改善することができるかもしれません。

 

入浴習慣で人生変わります。

 

早速紹介していきます。

 

 

☆著者

早坂信哉 (はやさか しんや

温泉療法専門医東京都市大学人間科学部長。

生活習慣としての入浴を医学的に研究する第一人者。

メディアにも多数出演。

 

☆全体像

この本は、入浴の効果とどのように入れば効果が高いか医学的に説明してくれます。

流れは、入浴の効果 →    入浴法 で書かれています。

 

☆[重要]ポイント

1、きちんと湯船につかる!!  『シャワーより湯船!!』

2、15分以上つかる。

3、肩までつかる。

 

☆要約

第1章 入浴のすごい健康効果

この章の大切なポイントは、入浴の『7大健康作用』です。

 

入浴の『7大健康作用』をざっくり紹介していきます。

 

7第健康作用

1、温熱作用  体を温めて血流アップ。

2、静水圧作用 締め付けて「むくみ」解消。

3、浮力作用  筋肉や関節を緩めて緊張をとる。

4、清浄作用  体の汚れを洗いながす。

5、蒸気、香り作用 免疫力を高め、自律神経を整える。

6、粘性、抵抗性作用 手軽な運動療法

7、開放、密室作用 日常から解放されるリラックス効果。

 

まとめます、入浴には体の内外に働きかけてくれます。

これにより、『疲れ』などの解消に役立つということです。

 

この章の他のキーワード

毎日お風呂に入ると『幸福度』が上がる。

『シャワーだけ』では意味がない。

『半身浴』にはほとんど意味がない。

など。

 

他にも衝撃を受けるような言葉が多々出てきます。

気になる方は本、電子書籍でみてみてください。

進みます!!

 

第2章 『寝てもとれない疲れ』を解消する入浴法

ポイント 1、「自律神経」と「疲れ」の関係。

     2、思い疲れが取れる「5つのルール」

 

この章はタイトル通り、疲れをとるための入浴法について書かれています。

 

結論、疲れは「自律神経」に関係があります。

自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2種類あります。

 

「交感神経」は緊張や闘争などに作用します。

「副交感神経」は「体の修復」や「リラックス効果」をつかさどる神経です。

 

入浴によって、「交感神経」のスイッチをオフにし、「副交感神経」のスイッチをオンにするかが鍵となります。

 

重い疲れが取れる入浴法『5つのルール』

1、温度は40℃

2、『全身浴』で肩までつかる。

3、つかる時間は10分〜15分。

4、入浴剤でリラックス効果アップ。

5、入浴後は、温熱効果を逃さない。

 

プラスα!!

睡眠の質がアップする入浴法

1、お風呂の時間は、寝る「1〜2時間」前に!

2、夕食から入浴までは、30分〜1時間は開ける。

 

また、この章の最後には肩こり、首こり、腰痛などに有効な入浴の方法も載っています。

長くなりそうなので、割愛します。

 

第3章 つらい症状にきく!不調別の入浴法

この章は、風邪、胃痛、神経痛、冷え性などの不調別にききやすい入浴法について書かれています。

 

重要なポイントは、体の不調にも入浴に効果があるというところです。

 

第4章 能力アップ!医学的に正しい『温泉の入り方』

重要なポイント、『温泉』には種類があり、10種類あります。

その10種類の中からtomo333おすすめ3種類を紹介していきます。

 

1、単純温泉

効果 自律神経不安定症、不眠症、うつ症状に効果あり。

ポイント 日本で一番多い温泉です。刺激が少なく、子供や高齢者にもおすすめな万人向けの優しい温泉です。昔から美人の湯と言われる温泉も多いです。

 

2、塩化物泉

効果 切り傷、末梢循環障害、冷え性、うつ症状、皮膚乾燥症などに効果あり。

ポイント 保湿効果が高い温泉です。高齢者や病気の回復期におすすめの温泉です。

 

3、二酸化炭素泉(炭酸泉)

効果 切り傷、末梢循環障害、冷え性、自律神経不安定症などに効果あり。

ポイント 「泡の湯」とも呼ばれます。数は少ないです。血管を広げる作用がもたらす『血流改善効果』が特徴です。最近では、人工炭酸泉をよく見かけます。

 

入浴のコツ

1、牛乳を飲む。

脱水を回復させる効果が高いです。

 

2、暖かい湯舟とぬるい湯船に交互で入る。

疲労回復に効果的です。

 

第5章 「健康美肌」をつくる

重要なポイント 1、『入浴スキンケア6か条』

        2、間違った入り方をすると、皮膚を痛める。

 

入浴スキンケア6か条

1、42℃以上のお湯に入らない。

2、湯上がり後のスキンケアは10分以内に。

3、15分以上長湯しない&1日に何度も入らない。

4、石鹸・ボディーソープは2、3日に1回

5、タオルやスポンジでゴシゴシ洗わない。

6、半身浴より、全身浴。

 

おすすめの入り方は、入浴剤を入れて湯船に浸かることです。

 

☆まとめ

入浴によって、疲れや不調に効果があることがわかりました。

 

また、入浴のポイントも意識して入ると効果的です。

重い疲れが取れる『5つのルール』や、睡眠の質がアップする入浴法などがありました。

 

入浴習慣で、重い疲れや睡眠不足を改善していきましょう。

 

☆僕が取り入れた入浴法

1、入浴剤を使う。

2、お風呂の温度を40℃にする。

3、寝る1時間前にはお風呂を上がる。

4、長風呂はしない。

5、肩まで浸かる。

 

この5つだけでも意識して習慣化してみました。

そしたら、朝に疲れが残りにくかったり、布団に入ったらすぐに眠れるようになりました。

 

すぐに効果が出るものではないですが、習慣にしたときに大きな効果を実感できます。

みなさんも、『疲れ』をよく取り、より活動的な日々を送りませんか??

 

読んでくださりありがとうございました。

                                                                     tomo333

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