「本要約」やり抜く人の9つの習慣
みなさんこんにちは!!tomo333です。
今回も、僕が良いと思った本を紹介していきます。
僕が良いと思った本は、「やり抜く人の9つの習慣」です。
前回紹介した「習慣が10割」とは違う内容になっています。
この、「やり抜く人の9つの習慣」では目標達成のためのテクニックが学べる本です。
こんな方にぴったりの本です。
「勉強(仕事)しないといけないのに、モチベーションが上がらない…」「どんなことをしたら習慣化できるか知りたい。」
僕は、モチベーションを上げる方法を知りたくて読みましたが、モチベーション以外のことも知れて、これを実践することによって、前よりも集中できるようになりました。
読んでる人の中にも習慣化や、集中力で悩んでる方いませんか??
この本が改善してくれるかも知れません。
では、早速紹介していきます。
☆概要
この本は目標を達成するために必要な「9つの考え方、テクニック」について書かれています。
目標を立て、途中で挫折しないようにどのようにすれば良いか??や、モチベーションの維持の仕方などが学べる本です。
「得られるもの」は、
1、正しい目標の立て方
2、目標の達成の仕方
3、モチベーションの維持の仕方
です。
もちろん、本なので人によってさまざまな捉え方ができると思います。
なので、これ以外にも学べるポイントはたくさんあると思います。
☆重要なポイント
この本で重要なポイントは、「9つの習慣」です。
「9つの習慣」
① 具体的な目標を立てる。
② 目標達成への行動計画を立てる。
③ 目標までの距離を意識する。
④ 現実的楽観主義者になる。
⑤ 「成長」にフォーカスする。
⑥ やり抜く力を成長させ、活用する。
⑦ 「意思力」を鍛える。
⑧ 「意思力」だけに頼らない。
⑨ 「辞めたいこと」より、「何をするか」に意識をむける。
☆9つの習慣の解説
1 具体的な目標を立てる
結論、数字を使い、誰がみてもわかるものにする。
数字を使い、自分が今目標をどのくらい達成しているのかをわかるようにすることがモチベーションにつながると思いました。
例、「痩せたい」 → 「5キロ痩せる」
2 目標達成への行動計画を立てる。
言い換えるのであれば、どのように行動したら目標が達成できるのか計画することです。
どのようにしたら、このようなことができるのか??
結論、事前に「いつ」「何を」やるか、はっきり決めておくこと。
この部分が9つの習慣の中でもかなり大切な部分になっていると思います。
ここで使える、続けやすくなるテクニックを紹介します。
「if thenプランニング」
「if もし〜したら」「then 〜する。」イメージはこうです。
例、if もし、午前9時になったら、
then 資格の勉強をする。
if もし、月曜日になったら、
then 起きたらすぐにランニングに行く。
この「if thenプランニング」をするだけで、習慣化がグッと楽になります。
「if thenプランニング」をやった人とやっていない人の習慣化の成功率は、やっていない人が31%に対して、やった人は91%というデータもあります。
3 目標までの距離を意識する。
「どれだけ進歩したかモニタリングする」ということです。
日々、どれだけ進歩したか確認することが重要です。
自分が信頼できる人からフィードバックをもらったり、「あとどれだけやらなければいけないのか」に視点を向けて確認していきましょう。
4 現実的楽観主義者になろう
結論、目標に向かって努力するときはポジティブに考えようということです。
※ただし、目標が価値があるものであるほど、「時間」「計画」「汗」「
辛抱」が必要になることも重要なポイントです。
「望むものは簡単に手に入る」「欲しいものは簡単に手に入る」と考えると失敗の確率が高まるという研究結果があります。
そう考えたせいで「油断」してしまい、必要な準備を怠ってしまうのが原因だそうです。
まとめますと、
目標には相応の努力が必要と考えながら、努力するときはポジティブに考えることが大切です。よって、「成功を望み、それに相応の努力をする人になる」ことが大切ということです。
5 「成長」にフォーカスする
ここで大切になることは、「今できなくても、できるようになる」と信じることです。
「今何ができるのか」より、「これから、何ができるようになりたいか」こう考えることがポイントになってきます。
この部分での重要なポイントを一つ紹介します。
それは、「失敗してもいい」「失敗なんてなんでもない」と考えることです。
こう考えることで、実際に失敗する確率は大幅に低くなるという研究結果があるからです。
なぜこんな結果が出るのかというと、「能力の発揮を阻害する最大の原因は不安感」だからです。
いきなりこう考えるとも難しいと思いますが、一日一回だけでも取り入れてみると慣れていくと思います。
例えば、「ランチにモンゴル料理専門店に行く。」「夕飯に、インド料理専門店にいく。」
この時、行ったことのないお店、食べたことのない料理せあるほど不安感は高いと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。
6 やり抜く力を成長させ、活用する。
ここで大切なポイントは、「能力は経験や努力を重ねることによって高めることができる」と認識すること。
失敗した要因を「自分でコントロールできること」で考えることによって身についていくと思います。
7 「意思力」を鍛える。
実は、「意思力」て鍛えられるんです。
ここで、どのように鍛えるかを紹介していきます。
「これまでにやったことない、気の進まないこと」を自らの意思でやってみることで鍛えられます。
8 「意思力」だけに頼らない。
大切なポイントは、「意思力」には限界がある。
この大切なポイントを意識して、「限りある意思力」を有効に使おう。
ここでのポイント
2つの困難な目標に、同時に取り組まない。
どんな目標であっても、効率的な方法を探す。
9 「辞めたいこと」より「何をするか」に意識をむける。
結論、目標を「どう表現するか」で結果は変わるということです。
例、「カッとしないようにする。」 → 「怒りが込み上げたら、深呼吸を3回する。」
このように、「if thenプランニング」を使って「何をするか」に変えてみることが大切です。
ある行動を否定すればするほど、逆にその行動のことを考えてしまい、否定したい行動を強化してしまいます。
なので、「辞めたいこと」から「何をするか」に変えていきましょう。
☆まとめ
目標達成のコツ、「9つの習慣」がポイントでした。
「9つの習慣」
① 具体的な目標を立てる。
② 目標達成への行動計画を立てる。
③ 目標までの距離を意識する。
④ 現実的楽観主義者になる。
⑤ 「成長」にフォーカスする。
⑥ やり抜く力を成長させ、活用する。
⑦ 「意思力」を鍛える。
⑧ 「意思力」だけに頼らない。
⑨ 「辞めたいこと」より、「何をするか」に意識をむける。
これを意識して、目標に向かって努力することが大切です。
僕も取り入れていて、日々変化していくことを感じつつ、実践しております!
みなさんも一緒に取り入れて目標達成していきましょう!!
読んでくださり、ありがとうございました。
また来週!!😊