「本要約」習慣が10割
みなさん、こんにちはtomo333です!!
僕が読んで衝撃を受けた本を紹介していきます。
衝撃を受けた本は『習慣が10割』という本です。
例えば「ダイエット始めたけど…続かない…」「勉強すると決めたけど…サボってしまう」こんな経験ありませんか??
もしこんな経験があったら、この本を読むことによって改善 or 無くすことができるかもそれません。
早速紹介していきます。
- ☆著者
- ☆[重要]3つのポイント!!
- ☆全体像
- ☆要約
- 第1章 人生は『習慣が10割』
- 第2章 なぜ、あなたは続けられないのか?
- 第3章 意志が弱い人でも続く!「最強の習慣」スキル
- 第4章 『脳の力』で、習慣を超強力にする
- 第5章 習慣の力で「あなたの人生」が動き出す
- ☆まとめ
☆著者
吉井雅之 (よしい まさし)
No.1習慣形成コンサルタント
各種人材育成トレーニングや講演、セミナーで全国各地をまわり、15年で50000人の実戦トレーニングを行っています。
各業種にわたりコンサルティングを請け負う一方、子供の夢を叶えるために『親子で夢を叶える習慣術セミナー』なども取り組んでいます。
企業50社以上の増収増益を実現し、脳科学に基づいた能力開発だけだけでなく、スポーツチーム指導や受験生の能力アップなども行っています。
☆[重要]3つのポイント!!
1、習慣とは『自分との約束である。』
2、習慣とは『楽しいことを続けること。』
3、習慣化とは『仕組みを作ること。』
☆全体像
この本は、習慣化の仕方について書かれている本です。
どのように習慣を作っていけばいいかや、なぜ習慣化できずに途中でやめてしまうかが学べます。
☆要約
第1章 人生は『習慣が10割』
印象に残った言葉『人に能力の差はなし。あるのは、習慣の差』だけである。
この章では、『習慣』の大切さや、役割について学べます。
例えば、こんな言葉が出てきています。
『私たちは過去を変えることはできませんが、未来を作ることができます。未来を作る手段が習慣を作ることなのです。』
ハッとしませんか??僕はハッとしました。
話を戻します。
日々、習慣という言葉を何気なく使っていますが、習慣の大切さを改めて感じる言葉が多く出てきます。
他にも、
『習慣とは自分との約束を守ること』
『今の自分は過去の習慣でできている』などがあります。
第2章 なぜ、あなたは続けられないのか?
印象に残った言葉『習慣とは本性である。』
この章では、『習慣』とは何か、どのようにしたら続くのかを解説しています。
『脳が楽しいことは続き、そうでないことは続かない。』
続く習慣と続かない習慣の違いです。
脳は正しさだけでは続けることができません。
大切なのは、『正しいことを楽しむ努力』することです。
このような流れで、この章は進んでいきます。
この章に出てくる、他の言葉
『習慣 = 思いの深さ × 繰り返しの反復』など。
第3章 意志が弱い人でも続く!「最強の習慣」スキル
印象に残った言葉『習慣を始めるときにやってはいけないことがあります。それは、「完璧」を目指すこと。』
この章では、習慣化するためのやり方、テクニックについて書かれています。
大事なテクニック6つ紹介。
1、まずは小さな習慣から始める。
2、『続ける』ではなく『始める』と考えてみる。
3、とにかく『ハードル』を下げる。
4、『仕組み』を作る。
5、『1個前の習慣』を決める。
6、『言い訳リスト』を作る。
第4章 『脳の力』で、習慣を超強力にする
印象に残った言葉『脳は「入力」より「出力」を信じる。』
この章では、習慣化するときに必要なテクニックを脳の作用と一緒に書かれています。
テクニック一例、
「決め言葉」を作り、瞬時に出力する。
「ガッツポーズ」や「口角を上げる」で、脳を騙せる。など。
第5章 習慣の力で「あなたの人生」が動き出す
印象に残った言葉『約束の内容はできるだけ具体的に決めることが、習慣の秘訣』
この章では、1〜4章の復習のようなところです。
今までの内容が具体的に書かれています。
例えば、『読書する』を習慣化したいとします。
ほとんどの人であれば、目標を『毎日10ページ読む。』といった目標を立てると思います。ですが、これだと続きずらいです。
なので、「毎日10ページ読む。」や「毎日20分本を読む。」といったものから、『毎日本を開く』といった、ハードルを限りなく低くすることが大切です。
※このとき、1ページも読めなくても良しとしてください。
他にも、「早起き」や「ランニング」、「日記」、「筋トレ」などが書かれています。
☆まとめ
この本は、習慣で人生を変えるためのやり方や仕組みを教えてくれました。
習慣化には脳が関わっていて、いかに『正しいことを楽しんでやるか』が大切です。
また、反対に『正しいことをいかに不快に思わないか』も同様に大切なことだと思いました。
正しいことを「楽しむ」テクニック。
また、「不快に思わせない」テクニック。
この両方を生かして、一緒に成長していきましょう。
この本には他のテクニックも載っていますので、気になった方は読んでみてください。
習慣が10割 リンク